自動車の未来を見据えて生まれたSクラス。 S 450(ISG搭載モデル*)
*:ISGはIntegrated Starter Generatorの略称です。
ディスク型のモーター・ジェネレーター「ISG」と48V電装システムとの組み合わせで力強いパワーアシストと高効率なエネルギー回生を実現。
新開発の電動スーパーチャージャー付直列6気筒エンジンとともに、胸のすく走りと環境性能を高次元で両立します。
自動車史上ひときわ輝きを放つ、革新の歴史
1951年に始まった、Sクラスの栄光に満ちた歴史。
「Type220」に始まり、1960年代初頭にエアサスペンションを採用した「Type300 SEL」を経て、
1972年、ついに“Sクラス”の名を冠する最初のモデル、「W116」が登場。
SRSエアバッグを量産車として世界で初めて採用し、当時の量産車として最高水準の空力性能も実現しました。
1979年の「W126」は、最先端の安全研究の成果を取り入れながら、世界をリードする高性能を実現。
その最高峰として、V8エンジンを搭載した「560SEL」が登場。
メルセデスのフラグシップに相応しいモデルとして高い支持を集めました。
1991年登場の「W140」には、ESP®やBASなど最新の思想と技術を惜しみなく投入。
1998年の「W220」は、ディストロニック、PRE-SAFE®などにより、安全の概念を全く新しいステージへ導きました。
そして2017年、Mercedes me connect(メルセデス・ミー・コネクト)などの最新のテクノロジーを搭載し、
往年のベストセラーモデル「560SEL」を彷彿とさせる待望のS 560 ロングをラインアップに追加。
メルセデスの一世紀を超える歴史の中で継承してきた思想と情熱、最先端技術が余すところなく注ぎ込まれてきたSクラス。
そこにあるのは、自動車史上ひときわ輝きを放つ、革新の歴史です。
メルセデスから始まる、デジタル・カーライフ。
車外からのスマホ操作で、狭い場所にも気軽に駐車できる。
豊かな歴史が創造する、唯一無二の洗練とエレガンス。
※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。また、写真の一部はオプション装備車となります。
五感すべてをかつてない心地よさで満たす快適性。
※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。また、写真の一部はオプション装備車となります。
未来を颯爽と駆けるための、メルセデス最先端の高効率テクノロジー。
※写真・イラストはイメージであり、実際の車両と異なる場合があります。
かつて体験したことのない未来を愉しむための、豊かな個性。
ウォーターポンプやエアコンプレッサーなどの補機類を電動とするベルトレス化によって、エンジン全長の短縮を実現。前面衝突時の充分なクラッシャブルゾーンの確保が可能になりました。さらに、直列6気筒がもたらす完全バランスによる滑らかな回転上昇が、上質なエンジンフィールと高い静粛性を実現。最適な燃焼状況を作り出す、マルチインジェクション&マルチスパークイグニッションなどの先進テクノロジーによって最高出力367PS、最大トルク500N・mを発揮します。
ISGはエンジンとトランスミッションの間にレイアウトされるディスク型のモーター・ジェネレーター。従来の12Vよりパワフルな48V電装システムとの組み合わせによって、電動ブーストによる力強く滑らかな発進・加速をアシストします。さらにブレーキングなどの回生時に高いエネルギー回収能力を発揮。コースティング機能、ECOスタートストップ機能とともに、高効率に貢献します。
アクセル操作に瞬時に反応してパワートレインにトルクを供給する、電動スーパーチャージャーを搭載。
ISGによる電動ブーストとツインスクロールターボによる力強い加速とともに、走り出した瞬間から高速域まで、途切れることのないスムーズな加速を実現します。